伊香保温泉IKAHO Spa.
水沢うどん日本三大うどんの一つ「水沢うどん」。推古天皇の頃に創設、千三百年もの歴史を持つ水澤寺参拝客に振る舞ったのがそもそもの起源といわれる由緒あるうどんです。 湯の花まんじゅう明治43年発売の湯の花まんじゅうは伊香保温泉の源泉の一つ「黄金の湯(茶褐色)」を模して作られた温泉まんじゅうです。黒砂糖とカラメルで仕上げたこのおまんじゅうは、全国各地にある温泉まんじゅうの先駆けです。 石段街石段街は天正4年(1576年)、長篠合戦にて傷ついた武田支配下の将兵を癒すことを目的に作られました。源泉地から引き入れた温泉を両端の区画された屋敷に分けたことから、後年、日本初のリゾート都市計画」とされ記念碑が設置されました。
伊香保神社温泉街の石段を登りつめた場所にあり、昔から上野国三ノ宮として親しまれてきました。温泉、医療の神様を祀り、毎年9月18日~20日には例大祭「伊香保まつり」が開催されます。
水澤寺坂東三十三番札所中第十六番 天台宗「水澤観世音」は、千三百年余年前、推古天皇・持統天皇の勅願により建立されました。東京・日光・善光寺(長野)のいずれも三十六里という枢要なる霊場で、歴代天皇の勅願寺として伝わり、上野の国司の善堤寺でもありました。
榛名湖避暑地として人気のある榛名湖では、夏はキャンプやテニス、トテ馬車による湖畔の遊覧が楽しめる他、ユウスゲなどの美しい花が魅力です。冬には湖面が氷結し、ワカサギ釣りやスケートが楽しめます。 また、高峰三枝子の唄「湖畔の宿」のモデルにもなりました。
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