La Festa Mille Miglia 2015

観光・宿泊ガイド

佐久市

駒場公園

Komaba Park

芸術文化活動を通じ、豊かな人間形成を。そのクリエイティブ活動の拠点=駒場公園。
駒場公園は佐久平のほぼ中央に位置し、樹木などの植栽が多く、隣接する家畜改良センター長野支場とともに、緑溢れる安らぎの空間を創出しています。
この創造の森駒場公園は、地域の貴重な文化を伝承しつつ、地域住民の芸術文化水準の向上と新しい文化の創造に役立ち、社会教育や健康づくりの広場として整備されたものです。
広さは約10haで、創造館、多目的広場、プール、美術館などが設けられ、佐久地方広域圏における住民の文化・芸術の拠点として大いに活用が期待されています。

おすすめ情報

安養寺ら~めん

『安養寺ら~めん』は、信州みそ発祥の地 佐久で醸された「安養寺みそ」を使ったご当地ラーメンです。
“ラーメンの味噌だれに安養寺みそを8割使うこと”の条件以外は、各店の店主が思い思いにアイディアをめぐらせ、バラエティーに富んだ安養寺ら~めんが生まれ、市内の加盟店で味わうことができます。
地元の野菜とみその組み合わせを楽しむラーメン、あんかけスタイルのラーメン、あくまで味噌本来の味にこだわったシンプルなラーメンなど、色々な安養寺ら~めんを味わえます。
大手食品メーカーによりカップラーメン化されたほか、生麺タイプも販売されました。

駒月みそかつ丼

信州みそ発祥の地 佐久には、もう一つ味噌を使った名物『駒月みそかつ丼』があります。この丼は「雁喰味噌」を使ったみそかつ丼ですが、味噌の原料は「雁喰豆(がんくいまめ)」という珍しい黒豆を使っています。 地元の女性グループが雁喰味噌を作り、そこに望月地区の飲食店店主の情熱が加わって駒月みそかつ丼が生まれ、現在は望月地区10店で提供しています。
“味噌だれに雁喰味噌を必ず使うこと”“できる限り地元産の食材を使うこと”以外は自由のため、味付けや盛り付けが各店のオリジナルとなっています。独特の甘みを持つ雁喰味噌と豚カツの相性は抜群ですので、どんどんご飯が進みます。ボリューム満点の『駒月みそかつ丼』を是非ご賞味ください!

佐久の酒

佐久は、日本酒造りに重要な「旨い米」「旨い水」「寒冷な気候」と三拍子が揃った地域です。そのような条件のため、日本酒造りに最適の地であることから、市内には11蔵の酒造店があり、佐久は「酒の郷」と謳われてきました。蔵元それぞれの特徴がある日本酒を飲み比べてみてはいかがでしょうか。

佐久バルーンフェスティバル

5月の連休中、佐久の空にカラフルな熱気球の花が咲きます。これが、各地の大会を転戦して年間総合優勝チームを決めるホンダグランプリ第2戦として開催される『佐久バルーンフェスティバル』です。朝夕の熱気球競技のほか、夜は幻想的なバルーンイリュージョン、昼間は様々なアトラクションなどイベント盛り沢山で、期間中約30万人の方が訪れます。
また、佐久鯉をイメージしたシェイプバルーン『佐久の鯉太郎』や、ビートたけしさん協力の熱気球『たけしバルーン』など、特徴ある熱気球も製作されています。

SAKU BLOOM イルミネーション

「SAKU BLOOM イルミネーション」は、「佐久の美しい星空」をイルミネーションで地上に表現し、美しい自然環境と心の豊かさを求める現代社会に対し、家族や大切な人との大切な時間を過ごす場として、県内はもとより日本全国から、佐久市を「訪れ」、「滞在する」イベントとして開催されます。
■期間:平成27年11月上旬~平成28年1月中旬(予定)
■会場:ミレニアムパーク(JR佐久平駅西側)

周辺観光情報

ぴんころ地蔵

健康長寿(ぴんぴんころり)の願いを込めて建立された、かわいい表情のお地蔵さん。長寿地蔵”として全国的にも知られ、健康長寿祈願に訪れる拝観客を癒しの表情で和ませています。
毎月第2土曜日には参道に仲見世風の店が並ぶ山門市が開催され、多くの人で賑わっています。
  • 住所:長野県佐久市原 成田山薬師寺山門前
  • 電話:0267-62-0753(のざわ商店街振興組合(ぴんころ会))
  • URL:http://pinkoro.com/

龍岡城五稜郭

日本に“五稜郭”と呼ばれる築城法で現存している物は、北海道函館と佐久市の龍岡城のみ。城郭跡は上空から見ると五角形の星形を形作っています。
春になるとお堀の周りに咲き誇る桜は一見の価値があります。現在、城跡には小学校が建っており、元気な子供たちの声が響き渡っています。

JAXA臼田宇宙空間観測所

直径64m、日本一の大きさを誇る大パラボラアンテナは、深宇宙探査機との交信を行っています。ここ佐久の地で、あの「小惑星探査機はやぶさ」や「金星探査機あかつき」の電波を受信していました。

旧中込学校

旧中込学校は、明治8年(1875年)に創建された、日本最古の洋風学校です。
建設当時には珍しかったステンドグラスを使用したため、「ギヤマン学校」とも呼ばれました。
建築費用は全額村人の寄付で賄われ、教育に情熱を注いだ先人達の気質が窺えます。
また、屋根にそびえたつ八角形の塔は、中央の天井から時を告げるための太鼓が吊るされていたので「太鼓楼」と呼ばれました。
国の重要文化財に指定されており、史跡内にはサクラやフジの古木があり、四季折々の姿を見せてくれます。
また、隣接する公園には「高原のポニー」として親しまれたC56型蒸気機関車が展示されています。

中山道

江戸と京都を結んだ「中山道」。佐久市内には69宿のうち4つの宿場(岩村田、塩名田、八幡、望月)と茂田井間の宿(もたいあいのしゅく)がありました。街道や宿場の跡には当時を偲ばせる建物や史跡が数多く残っており、今でも数多くの旅人が行き交っています。
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