観光・宿泊ガイド

北塩原村

北塩原村役場

KITASHIOBARA Village Office

北塩原村は、福島県北西部に位置する面積233.94km2、人口3,300人の村です。
明治21年の磐梯山大噴火によって生成された大小300余の湖沼群と磐梯山とが風光明媚な自然景観をつくりあげ、昭和25年に国立公園に指定され、県内随一の観光地です。平成22年に指定60周年を迎えました。新緑の春・涼しく過ごしやすい夏・木々が紅く染まる秋・銀世界の冬・「見て・泊まって・食べて・体験して」、季節ごとにたくさんの魅力のある観光地として多くの方が訪れます。
また、農業では標高の違いを生かした農作物の収穫に力を入れています。平地では会津名産のこしひかり・有機肥料栽培のキュウリ、高原では大根・花豆など高原野菜と呼ばれる各種農作物は多くの観光客のかたに喜ばれています。自然景観を最大限に生かした観光業と地形や気候を十分に利用した農業を2大産業に挙げ地域づくりに取り組んでいます。

おすすめ情報

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会津山塩

会津山塩は、大塩裏磐梯温泉の温泉水を煮詰めてつくる塩です。
くみ上げた温泉水を大釜、さらに鍋で煮詰めて天日干します。
昔ながらの手作りで、500Lからわずか5kgしか生産されず、また、出来上がるまで約1週間かかります。温泉のミネラルをたっぷり含んだ優しい味に仕上がっています。
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花嫁ささげ

「花嫁ささげ」は標高800m以上の高原でしか栽培ができない貴重な豆で白と赤の花と豆をつけることから縁起の良い豆として昔から伝えられています。
非常に大粒でほくほくとしていて風味もよく高級品種とされています。
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ピクルス

北塩原村特産品として平成22年にできた、商品名「ピクルス」です。
北山産の有機肥料栽培したキュウリを13種類の無農薬栽培のハーブと酢を調合してできたハーブビネガーに漬け込んだ西洋風漬物です。酸っぱさを抑え、まろやかな味に仕上がっています。

周辺観光情報

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道の駅「裏磐梯」

裏磐梯高原の文化や地域情報、さらには観光情報と様々な形で情報を発信しています。
また、地場特産品の展示・販売、食堂でも地元の素材を生かしたお食事を楽しめます。
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ラビスパ裏磐梯

山々に囲まれた四季折々の景色が楽しめる自然豊かな場所にあります。
25mプール・バーデンプール・流水プール・スリル満点のマジックスライダーで遊び、大浴場と日本庭園の露天風呂で寛げる施設です。
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裏磐梯ビジターセンター

国立公園を訪れるみなさまに、「大地」「水辺」「森」の美しき時間を紹介する施設です。
また、トレッキングや登山の情報や、自然観察などのアドバイスなど自然とのふれあいをサポートします。
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